Collection
野中邦子 翻訳著書
アンディ・ウォーホルのヘビのおはなし
アンディ ウォーホル (著), Andy Warhol (原著), 野中 邦子 (翻訳)
「こうして、ぼくは名声をかちえたのさ!」クレオパトラからココ・シャネルまで、セレブリティを着飾ったキュートなヘビの7変化。ウォーホルの分身が活躍するポップでシックな傑作絵本。
【口コミ】
“皮革製品の会社のためにアンディ・ウォーホルが作成した絵本です。ポップで洒落っ気たっぷりな画集に、ヘビと女性たちが登場するのが面白く思いました。怖いくせに女性はヘビ好きなんですね。ヘビの革がこれ程に重宝されていることに驚きながら、アンディ・ウォーホルの絵を楽しめる大人の絵本です。”
“ファッションへのパッションを抱くヘビ「ボアのノア」の物語。何気なく描いてる感じがするのにセンスのよさが溢れていてさすが。こんな軽いウォーホルもいい。”
”セレブが大好きで創造性ゆたかなヘビは、セレブが大好きで創造性ゆたかなアンディ・ウォーホルによく似ていると思われるかもしれないが、これはまったくの偶然である。”良いメッセージである。
フィンセント・ファン・ゴッホ
失われたアルルのスケッチブック
ボコミラ・ウェルシュ=オフチャロフ (編集), ロナルド・ピックヴァンス (その他), 野中 邦子 (翻訳), 高橋 早苗 (翻訳)
世紀の発見!ゴッホの未発表スケッチ65枚が126年ぶりに姿を現した。会計帳簿に描かれた最盛期の貴重な『跳ね橋』『麦わら帽子の自画像』『糸杉』など珠玉の作品を初公開する豪華本。
●本書の特徴
1. 発見された65枚のスケッチを原寸に近い大きさで精密に再現収録。
2. まさにゴッホの絶頂期であるアルル・プロヴァンス時代の珠玉の資料。
3. ゴッホの行動を知る手がかり────同時に発見された手帳の全ページを収録。
4. 65枚のスケッチについて名作との関係などを詳細に分析・解説。
5. 世界的なゴッホ研究家による精緻な検証。
【口コミ】
“すごい。息づかい、描きっぷり、そのとき生きていたゴッホ。かがやくような、モノクロなのに、色彩ゆたか、光、色、太陽、描くゴッホ、すべてが、めくるめくという言葉そのもののように、いきづいている。”
“ゴッホ美術館では贋作とのことですが、印刷技術も素晴らしく、本当に細やかなデッサンで、息をのみます。ちょっと当惑したような自画像の表紙が印象的です。この素描からも、後にいくつもの名作が誕生し、画家ゴッホの名を知るところとなりました。ロマンを感じつつも、勇気ある刊行に、敬意を表したいと思います。”
世界の都市地図500年史
ジェレミー・ブラック (著), 野中邦子 (翻訳), 高橋早苗 (翻訳)
壮麗な景観図から驚異的な細密画まで、世界中の大都市の発展と変容を約200点にのぼる貴重な地図でたどるオールカラー・ヴィジュアル本。欧米だけでなく各大陸を網羅し、日本も9図掲載。
【口コミ】
“ただ眺めているだけで楽しい。本書も毎日新聞の書評にあったのだが、これは『読む』と言うよりは、眺め、味わう種類の本だから、普通の意味の書評には当たらない。それでも、一言で楽しい、手にとって一気に眺めてしまう魅力がある。”
“立派な本だ。ちょっと大きすぎるかな。表題通り地図なので、中身も鳥瞰したって程度。”
決定版 脳の右側で描けワークブック
ベティ・エドワーズ (著), 野中邦子 (翻訳), 高橋早苗 (翻訳)
大ベストセラー『脳の右側で描け』の記述式・実践の書。増補改訂を加えた決定版が新訳で登場! 40のレッスンでデッサンの技能が確実に上達。ピクチャープレーン/ファインダー付き。
デッサンの技能を習得するための、5つの基本技能
【口コミ】
“絵は脳の右側で描いている気がしてくる?たくさんの実践例が脳に効いてくる。これが右側で描いてるってこと?なんて実感することがある。不思議体験。こんな方法で描くことができるの?と思いながら描いていると、できあがってみると、なるほどとうなずいている。本当に自分が描いたの?という感じです。”
“基礎教育に最も必要なこと。むかし、第一版を読んで助けられたものです。今でもこうしてクリエイティブという世界にいられるのもこの本のおかげだと思っています。これはそのワークブックです。名著だと思います。”
ジョン・レノン レジェンド
ジェームス・ヘンケ (著), 野中 邦子 (翻訳)
ジョンの人生すべてがアートだった――ジョン・レノンの生きざまを伝える貴重な遺品を見事に複製、多数収録された豪華アートブック決定版! 直筆原稿の複製などマニア垂涎!
【口コミ】
“ジョン・レノンやビートルズ関連の暴露本などが出まわっていて、そんな本を読むたびに、気分を害していたけれど・・・この本を読むと、ジョン・レノンの音楽の原点を1人のファンである私にも、わからせてくれる。ジョン・レノンが何を私たちに残したかったのか。そして自分の子供達の世代にも、大切なメッセージを伝えてくれているように思います。この本を買って本当に良かったと思っています。”
“ファンは日英2冊同時買い。日本語版と英語オリジナル版を両方とも買ってしまったけど、むしろ英語版のほうが当たり前だけどオリジナリティーがあって面白いと思う。このようなスクラップブックを出せるだけの情報が残っているだけでもスーパー・スターの証かと思う。デビュー前のジョンがミミおばさんに「俺が書き散らかした紙切れ、取っておけよ。後で、高くなるから・・・」と言ったとおり、こんな本にまとめられる事になってしまった・・・。”
世界のアイデア商品50の秘密
ひらめきでビジネス・チャンスをつかむ
アリン フリーマン (著), ボブ ゴールデン (著), Allyn Freeman (原著), Bob Golden (原著), 野中 邦子 (翻訳)
新製品や発明品はどこから生まれたのか? 普通の人がちょっとしたヒラメキや発想の転換で大金持ちになれたのはなぜか。興味深くてためになる、知られざるインサイド・ストーリー。